岐阜県も甲子園の出場高が大垣日大に決定しました。実は、この週と8月4-5日。市内の酒屋さんで店頭販売をしております。帰省シ-ズンに入り、お土産で地酒をお買い求めのお客様もかなり多いです。岐阜の米と水の地酒です。地元から地元へ、全国へ。是非とも一緒にお連れ下さい。
で、甲子園との関係ですが、その酒屋さんの大将(社長さん)が、決勝で惜しくも敗れた高校のOB。
野球部監督は部員時代の同期。友人の子弟も出場しています。準決勝の日から、「応援に行かないのか?」。決勝の日は「甲子園の手配はどうする。」との、関係者からの電話の嵐。商売との板ばさみで、悩んでいる?ようにすら見えました。(冗談です…)。
私自身はサッカー系で、卒業高校も一般高。同級生に、後に実業団に進んだ投手がいて、少し盛り上がったことをかすかに憶えている程度で、高校野球はテレビ番組の一つ程度の認識でした。
ただ、本当に店を閉めて母校の応援に飛んできたい!ような姿を見て、「地元とのつながり・思い。これが高校野球の盛り上がりの原点だな。」と、あらためて感じた次第です。
地産地消との理屈で語る必要も無く、地元の原料と人と風土には、何だかの思いを感じます。地酒の蔵元として、地元の方の思いを代弁できる酒を醸していこうと思います。(少し強引でしょうか…)
さて、今年の仕込みの為、岐阜のお米を勉強に行ってきます。
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