愛知県・三重県・岐阜県の酒蔵の青年部が、年に一度勉強会を
開いております。今年は岐阜県が主催。皆で、中津川市の「株式
会社サラダコスモ」様を訪問。
中田社長様のお話を聞いてまいりました。
ラムネ屋の二代目から始まり、モヤシ業に。常に新しい取り組み
を行い、O-157等の窮地を乗り越えて、現在業界第二位。自社の
業績だけを追うのでなく、地元の環境・文化・人に投資をする。
今は、「チコリ」栽培で地元の休耕地を有効利用。 さらに、チコリ芋焼酎も。
業界歴がある割に、売上も元気も無い日本酒業界に“パワ-”を注いでいただきました。
「年収が諸々で二億円。 そこで始めて見えるものもある。」 二億円… でも、皆さんに還元ができるような力のある蔵に、人に、なるように頑張ります。
(写真画像は、チコリ工場にある、地元の子供の書を展示。)
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