蔵元ブログ:おいしい日本酒なら辛口・発泡日本酒「長良川」 岐阜県 蔵元 小町酒造

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蔵からのたより
 
10月も終わりですね

なんだか 暖かい今日です。県内の清流沿いの山々が少し色づいてきたから・・秋なんだなという位 気候が妙な10月でしたね。もう11月になるのに・・・まだまだ暑いくらいだわ・・。

少し寒くなると・・日本酒が恋しくなりませんか?。

その季節には その季節らしくあると うれしいのだけど。

暑い~・・寒い(←このあたりでは・・さぶい・・と読む!?)と 言いながらも、日本の四季が四季らしく移ろいで行く中にいたいのだけどな。



2007年10月31日
秋の長良川で・・

もう・・・まもなく11月なんですね。今日の長良川蔵元上空は 秋晴れのいい天気♪清流長良川の水面も さわやかに輝いています。秋の川には 秋の漁の風景も見られ・・・川の両側の山々も 少しは秋色に変わってきているようですね。
長良川蔵元の日本酒は、清流長良川の伏流水を使って醸す・・その名も「長良川」ブランドの日本酒です。
そういえば思い出したのですが・・・子供の頃・・・この長良川蔵元の近くで遊んでいた頃・・・特に夏!・・・友達みんなと「お水~飲ませてくださ~い♪」と 蔵元の水場に走り込んで、このおいしい水を飲ませてもらったなぁ~。田舎であまり店もないし、今のように ジュースを簡単に買う・・という感覚もなかったし・・・、この清流の伏流水からの井戸水が と~っても冷たくて 美味しかったんです~!!・・・・おだやかな景色に ふと 思い出した水の思い出・・でした。m(__)m



2007年10月30日
岐阜県の山・・紅葉がきれいです♪

縁あってこの週末に、長良川蔵元の在します県=「岐阜県」の・・北の方面(飛騨エリア)に出掛けてきました。今年は夏からずっと気候がなんだか変だったので・・この秋の紅葉はどんなだろう?と思っていました。飛騨・・というと 飛騨高山が有名ですが、その周りのエリアをぐるっと周ってきました。そしたら!・・うれしい誤算で・・・なんと!あちこちの山々で 紅葉が始まっていて!・・すごーく綺麗だったのです!うれしい~!(@_@)!
個人的には紅葉は、その始まりの時期が一番好きです。まだ青いのから黄色いの・・赤いの・・ときれいな色が混じって、1枚の葉にもまだいろんな色が混じっていて・・・、そして この先 真っ赤や真っ黄になっていくんだろうな~とその様子を想像するのが また 愉しいからです♪
標高の高い乗鞍岳の頂上付近には 雪もうっすらと・・!下のほうは紅葉・・上のほうは雪・・と、なんだか とても得した気分になりました。そういえば この冬の長期予報が出ていましたね。聞くところによると・・岐阜では 今年の夏は カメムシが多かったそうで、このカメムシが多いと 雪が多いらしい。寒い冬は、大人は燗酒で温まってね。



2007年10月29日
酒造前営業はN700系

本日 五代目蔵元は東京におります。
酒店様に、「酒造を開始します。」のご挨拶。飲食店様にご挨拶。
ありがたいことに歓待していただき、酔いつぶれて部屋に帰り。今起きました。(深夜二時…)
ただ、今日のテーマは上京の際に乗りました新幹線。
七月から営業運転をしておりますが、最新の車両N700に乗ることができました。
新機能カーブ対応・コンセント・新規格座席・etc。鉄道マニアでは無いのですが、昔祖父に連れられ、初めて新幹線に乗せてもらい、食堂でカレーを食べさせてもらい…。
厳格な祖父でしたが、今でもそのときの顔は覚えています。それ以来、新幹線は大好きです。日本の技術の誇りだとも思っています。今度、お隣の中国さんも導入をしていただけるのでしたか?どうぞ、よろしくお願い致します。
日本酒もその技術は、新幹線に負けない、世界に通ずるものです。日本の酒を世界の酒に。
(少しまとめが強引で…)

インフォメーションにも書かせていただきましたが、本年蔵入りを10月31日(大安)に行います。いよいよ、酒造りのシーズンです。

本年も『和醸良酒』でまいります。



2007年10月26日
日本酒のロマン・・

長良川蔵元の社長は、縁あって 蔵へ見学に来てくださった方があると・・日本酒のロマンについてよく話しをさせていただく・・。そのロマンの一つが・・・日本酒の醸造酒としての 発酵方法についてである・・。日本酒に詳しい方はご存知でしょうが・・・日本酒は世界中の醸造酒の中で 最もアルコール分の高い酒です。それを可能にしているのが独特の発酵方法「並行複発酵(へいこうふくはっこう)」と呼ばれる方法なのです。細かい説明は省きますが・・それは、もろみの中で糖化作用とアルコール発酵がとが同時に行われることを指すのです。一つのタンクの中で、糖化とアルコール発酵が 麹や酵母の生命力と共に 絶妙なバランスをとっていきながら・・・やがて日本酒が出来上がるのです。この生命の営みと自然のバランスの上に出来てくる日本酒の発酵に、社長はとってもロマンを感じているのです。m(__)m



2007年10月24日
韓国からのお客様・・

23日の夕方に、長良川蔵元へ・・なんと!韓国からのお客様のご来社がありました。
韓国の春川市(チュンチョン市)の市議会議員の方々が 長良川の蔵見学に来てくださったのです。韓国の春川市・・と聞いて・・何を思いますか?・・・・そうです!そうなんです!・・あの一世風靡した韓国ドラマ「冬のソナタ」のロケ地なんです!長良川蔵元の在します”各務原市”は その春川市と 姉妹都市なんです。その繋がりで 市議会議員の方が 各務原市にいらしたようで、それで 見学の一つとして長良川蔵元へもお立ち寄りくださったのです。m(__)m
当蔵は、まだ 酒造り期間前の為・・実際には 日本酒を造るところは見ていただけなかったのですが、社長(←話好きな)のロマン溢れる?「日本酒とは・・」の話を聞いていただき、長良川日本酒の試飲をしていただきました。当蔵社長の話も理解するべく質問されながら真剣に聞いていただき・・。そして試飲酒で乾杯へと・・・なんだかお酒は皆様お強い印象で・・・(^○^)・・・少しは姉妹都市の日本酒をお愉しみいただけたかな・・。
日本酒は、近頃・・かなり 海外へも販売エリアが広がっています。日本だけでは厳しいという現実もあるようではありますが・・・世界の誇れる日本酒文化が 沢山の人に愛されるといいな・・と思っています。



2007年10月23日
酒サムライ 第二回叙任式in京都

今月の19-20日 京都の下鴨神社と伏見の月桂冠を始めとする酒蔵を会場に、2007年 第二回 酒サムライの叙任式ときき酒会が開催されました。
http://www.sakesamurai.jp/
叙任者の方々は、世界中に情報と影響をお持ちの方々。きき酒には、会場前からお並びいただき、数百名の方が熱心にきき酒をいただきました。
大盛況でした。

妹尾理恵(せのおりえ)様
 ※熱烈な日本酒応援団国内外で日本酒のPR活動を積極的に実行
高橋英一(たかはしえいいち)様
 ※日本を代表する料亭「瓢亭」主人。日本酒に欠かせない日本料理の文化の伝統の継承・発展に貢献
和久田哲也(わくだ てつや)様
 ※豪州・シドニーのレストラン「Tetsuya‘s」オーナーシェフ。日本酒にも大きな関心を持ち、豪州での日本酒のPRに貢献
David Wrigley(デヴィッド ウィグリー)様
 ※イギリス人 ワイン・スピリッツの世界的権威の教育機関WSETのディレクター。ロンドンでの日本酒啓蒙に多大な理解と協力
Timothy Sullivan(ティモシー サリバン)様
 ※アメリカ人 ニューヨーク在住の日本酒ブログ発信者。熱心な日本酒ファンであり米国での日本酒ブログのパイオニア。ブログは、www.UrbanSake.com
(日本酒造青年協議会(酒蔵の青年部組織の全国会) 広報より)

日本酒は、現在特に海外での評価が高くなっておりますが、日本食と共にある、伝統文化でもあります。
日本の心を“サムライ”という例えで、世界に、日本に、伝えていきたいと考えたイベントです。

ちなみに 長良川蔵元は、日青協で酒サムライの実行委員を拝命しております。

日本酒が一人でも多くの方に愛飲いただけるように活動をしております。皆様、ご支援・ご協力をお願い致します。

2007年10月22日
精進・・精進・・

秋・・は旅に出る方も多い季節ですね。気候がおかしいので 秋の紅葉もどうなんだろうか・・と思うこの頃です。長良川蔵元の蔵元夫人が、先日 地元のお寺さんに連れていっていただいて秋の旅に出かけました。メインの行き先は永平寺!ここでのお話はまたの機会に書くとして・・今回はお昼ご飯の話を聞きましたよ(^O^)。お昼ご飯は、大安禅寺というお寺に行き、そこで精進料理をいただいてきたのだそう。精進料理と言っても かなり豪華!で20種類近くあったって!すごい~!食べきれないほどの献立で 精進料理のバラエティーの多さと奥の深さを見たような気がしたそうです。きっと 修行僧の方々は、これで三日分くらいあるんだろうなぁ~とも・・・。
何を隠そう・・・!!蔵元夫人は、・・ひそかに・・家族や友人に評判の・・料理上手!・・それも・・工夫の王者(←娘談)で 内容的には独創的精進料理(@_@)・・・その味わいは、味覚が鍛えらるような奥深いやさしい味わいで、日本酒の奥深い味わいも とてもよく楽しめる食事のような気がします。



2007年10月19日
サンキュー♪

秋・・なんだけど・・・秋なのかな?・・と思う今日の長良川蔵元です。店頭は、秋色にしておりますが、なにせ・・まだまだ日中は暑いですね。ほんと体調管理には 充分 気をつけていないと・・という この頃であります。蔵元では、これから年末年始にかけて、いろいろと 季節のお酒や贈答やパーティーにおすすめの・・いろんな長良川の発売を控え・・・・・酒造り開始となる蔵入り日も控え・・・・目下 それぞれの部署は大奮闘中であります(^○^)。やっぱりこの時期からは、特に日本酒を愉しんでいただきく・・・どうぞお楽しみに!
・・・だから風邪など引いておられないっ!!と思っている蔵元一同です。
お昼休みに見たドラマで 主人公が立て続けにくしゃみをしているシーンがありまして・・・それから話題が向かったのが・・イギリス(←アメリカ・・だったかな?)では くしゃみをすると”ブレス ユー”と言われるのだそう!そしてそれの返答は”サンキュー”なんだとさ!・・・”はくしょーい!!!(>_<)!”・・の後に”ちくしょー!!(>_<)!!”・・よりは いいな♪サンキューっって・・と妙な所に感心した私でした。



2007年10月17日
備えあれば・・

日中はまだ暑い日差しが照る・・長良川蔵元エリアです。でも 太陽光は強くても・・夏とは違いますね。なんたって湿度が違う・・!朝晩と日中との気温差が大きいこの頃には・・・風邪に ご注意を!
結構 風邪引きさん・・増えてるみたいですね・・。この時期・・・私めは 会社へ行く時に、羽織る為の服を一枚余分に持参して、首にはスカーフなどを巻いて 仕事をしております。もちろん 服装の融通きくからではありますが・・・冷やさないように注意しております。お家に帰ってからも・・夕食時には、あまり冷やしすぎない日本酒を 頂戴します。
・・・そろそろ ぬる燗も いいわねっ(^O^)・・と思いながら・・



2007年10月16日
少し涼しくなりました

秋祭りも終わり・・・このところ また 朝晩がかなり涼しくなりました。道すがらの田んぼも稲刈りが済んでおり 収穫の終わった田の様相があちらこちらに見られます。長良川蔵元へも そろそろ 酒造りの原材料となりますお米が入ってくる頃です。食料品のお店でも“新米”マークが光る お米商品を目にします。

新米もですが・・・秋は「食欲の秋」というだけあって、おいしい食べ物が多いですよね。そして、味も香りも深みのある食品が多い気がします。長良川蔵元がお届けする 秋の「ひやおろし」も、秋らしく 深みのある味わいですよ。秋の美味しいものと一緒に”味わう”といういい時間を過ごしていただけたらな・・と思います。



2007年10月15日
地元でわっしょい♪

地元の総氏神様(←この表現で合ってるかな・・?)の神社で、この週末は 秋の大祭のお祭りです!
エリアで4年に1回 長良川蔵元のある自治会に お神輿当番がまわってきます。神輿当番のエリア自治会が、皆で お神輿をキレイにして お祭りの時に担ぎ練り歩くんです。
お祭りには 日本酒が欠かせませんが、こういう時は、長良川蔵元の昔からの地元ブランドであります”扇小町”がメインになります。飲みやすくて 扇の柄がきれいなラベルの商品ですよ。
日曜日には 神社の参道に お店がいっぱい出ます♪懐かしい地元友達にも会ったりして・・・すこーし・・・懐かしい気持ちになる秋のお祭りです。



2007年10月12日
スパークリングにごり

長良川には 楽しくておいしいお酒があります。
その一つが スパークリングにごり ・・・♪
瓶の中でお酒が生きているにごり酒です。にごり酒・・といっても・・どろどろとはしてなくて・・・かなり すっきり♪としてちょっぴりスゥートで その甘すぎない感じが心地よい味わいの にごり酒です。栓を静かに開けると ぷちぷち・・と泡が上がってくるの♪。口あたりも しゅわっ!とした微炭酸のシゲキがあり おいしい&たのしいですよ。炭酸も添加したものではなくて びん内醗酵により うまれた天然のもの・・。まだ体験してない方は ぜひ お試しくださいな。

実は・・・こんなに好評なのに・・・ところで・・・・「どこに売ってますか?」・・の質問をいただいた時に・・・なかなかうまくご案内できてない状況で・・ごめんなさいm(__)m ・・・・そちらのご案内にうまくつなげれておらず・・・ すこしずつでも ご案内できるようにしていかねば・・と思っております。踏ん張ります。m(__)m



2007年10月06日
お楽しみに・・

今日は結構暑かった(^_^;)長良川蔵元です。台風がきているようですが、ここの上空はとてもいい天気です。10月にもなると 年末に向けて 当蔵の企画&営業陣営もかなり忙しくなります。お歳暮ギフトのご提案や年末・年始にぜひともおすすめするお酒を、ご自身に・・そして贈りものに・・・と選んでいただけるおよう パンフレット等の作成も奮闘しております。もうかなり前から決定しているものもありますが、お酒の熟成具合なんかも加味しながら より いいものをお届けするべく 奮闘しているのであります。(^○^)・・・目下、日本酒オンリーを醸す長良川蔵元でありますので、どこをどう切っても(?)日本酒しかない~!(^。^)・・・だからこそ おいしい長良川の日本酒を より魅力的にお届けできるよう知恵を絞っております・・です。どうぞ お楽しみに・・・



2007年10月05日
緊張とわくわくと

なんだか今日は蒸し暑い長良川蔵元です。台風のせいかな?まだまだ半そでTシャツは第一線で大活躍しております。近くの田んぼで稲刈りが始まりました。このあたりは わりと田植えの稲刈りも遅いエリアのようなのですが、秋祭りの頃にいつも稲刈りされてますね。

長良川蔵元も 今月末には いよいよ蔵入りです!そろそろお米の入荷の具体的段取りも予定に入ってきております。やはり緊張感はありますね~、蔵入りが近づくと・・・。わくわくと緊張の入り混じった とても いい雰囲気の蔵元です。年末にむけて おすすめ商品も ひかえてますし・・・おおいに 日本酒を飲んで楽しんでいただきたいと思っているところです。



2007年10月04日
10月1日 日本酒の日…

本日 深夜零時 もはや三日になろうとしております。

五代目蔵元&杜氏は、明日からの長期出張に備え、色々と事務仕事&販促仕事&酒造準備仕事に追われております。たぶん徹夜になりそうです…。

ふと見ると、カレンダ―に『今日は何々の日』と、色々と書いてあります。「ナントカ祭」「ナントカ記念日」。 全く普通の社会人には、いったい誰が何を記念する日なのか、さっぱりわからない日も書いてありました。

『あれ? そう言えば 10月1日は 日本酒の日 ではなかったかな?』と、ゴミ箱をあさり、日めくりカレンダ―を発掘しました。

『書いて無い…。 国酒と宣伝し、その昔は国税をささえた業界の記念日が…』

もちろん、当社にある以外のカレンダ―には大きく書いてあるのかもしれませんが、まあ、推して知るべしでしょう。

そう言えば、何故この日が日本酒の日なのか、忘れてしまっております。

(たぶん徹夜作業の疲れの為でありましょうが。)

ただ、このカレンダ―。酒蔵が製造し、近くの酒屋さんからいただいたものなんですが…。



先月、「ひやおろしスタ-トが 9月9日 長陽の節句 」と、広めようと活動を始めた業界ですが、まだまだ問題は山積です。



県によっては、大々的にイベントをされている団体もございます。今年はHPでの告知も忘れておりましたが、業界の一員として、皆様に大きな声でお知らせをし、多くのカレンダ―に掲載されるようになりたいと願っております。 



追伸

後日にあらためてご案内しますが、10月19日(土曜日) 京都の月桂冠蔵を会場として、第二回『酒サムライ 全国 きき酒会』を開催致します。

鑑評会とは違った、青年部に所属する全国の酒が集まります。

2007年10月03日
衣替え・・・

10月に入りましたね。衣替え・・ですね。今は よっぽどの季節服で無い限り 年間通じてTシャツなども活用するので、なんだかはっきりした衣替えはしないなぁ。衣類も一つの部屋にウオークインクローゼットと称して 押し込めているので 余計に はっきりした衣替えは・・しない・・です。
長良川の”ひやおろし”は 衣替え・・とは違いますが、秋の装いのように 紅葉色のようなラベル色で お目見えしておりますっ!
味わい・・好評♪です。おかげさまですっ!ちょっと涼しくなったから 夜長にゆったりと味わってくださいね



2007年10月01日
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