今朝は、霜が降りていた長良川蔵元エリアです。車の窓も凍っておりました。ししばらく暖かかったので、なんだか 寒さの証のような物を見つけると、なんだかホッとする気が致します。
さて、旨味ある辛口の酒をお届けする長良川蔵元では、寒の入りの頃に合わせて 大吟醸の仕込みが始まっておりますが、・・・やはり この時期は 五代目始め 蔵人は 気合が入ってか 少し緊張しているようです。大吟醸の仕込みとなると、お米の精米歩合も高く よりデリケートな米を扱いますし、その米の扱いから、・・・米の蒸し具合から、・・・そして米が蒸しあがってくる時の気温や空気の冷え具合・・・、さらに蔵人達の動き具合や・・・他 何から何まで 蔵内の緊迫感がかなり高まっております。季節を感じる緊張感と申しましょうか・・・。蔵にとっては、蔵人方々がいなくては 長良川の日本酒は産まれないわけですから・・・ここは 事務方の私としては”頑張ってね!(@_@)!”と応援するのみです。
いよいよ 明日の11日には この時期の季節酒となる「長良川 しぼりたて新酒純米生酒」が発売となります!いつもの長良川たちも並んで顔見世してみましたが、定番も季節酒も どちらも どうぞよろしくお願いしますm(__)m
(・・・しぼりたて・・11日には私も買いますよ(^^ゞ )
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