昨日から三日間 北海道の洞爺湖で先進国首脳会議(サミット)と、拡大会合?が開催。と、マスコミ各社の報道を見るまでもなく、開催されていることはご存知だと思います。
世界の問題は、われわれ零細企業の問題でもあります。世界の全ての方が安心と平和を享受できるような会議をしていただきたいです。
で、北海道の日本酒の組合も、サミットに合わせたお酒
「彩花洞爺(さいかとうや)」を発売されています。
一ヶ月ほど前ですが、蔵元友人曰く「詰めるのに、
忙しい」とのこと。 TVでは、「警備が厳しいくて…。」
のようなコメントも。早めに動けた業界には、ご縁も
あったようで、 他県のことながら一安心。
(酒フェアでの、北海道産のブースの写真です。)
ただ、このような公式の行事に必ずあるのが、晩餐会。
日本は文明開化のころのしきたりがなかなか消えず、晩餐会も、もっぱらシャンパンでの乾杯が多いとのこと。 もちろん、それには、それ相当の意味があるのでしょうが…。
今回も、ファーストレディー外交で、十二単を見学したり、お茶を点てたり、日本文化を色々とご紹介をされているとのこと。
それならば、是非とも、日本の国酒で。最近は海外への進出も著しい日本酒を日本のアピールに活かしていただきたいです。
最近 東京の公演でご挨拶もさせていただいた 西川恵氏。
実は、以上の話は、著書である 『ワインと外交』(新潮新書) 『エリゼ宮の食卓』を拝読させていただいた、氏の書の受け売りみたいなものです。
(ネットでも購入できるようなので、興味のある方は是非。 実際面白かったです。もちろん、アフィリエイトはないので、素直な感想です(^_^.))
文化は、資源のないこの国が発信できる、最強で他の国にも真似をされにくい輸出品だと思います。
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