(これは つづき・・なので 先に コチラから読んでくださいね)
1月も下旬の今日・・・
まもなくの 2月4日 立春朝搾りへ向けて
長良川小町酒造の酒蔵の中には
まもなくの究極の搾りたて!立春朝搾り!-に照準をあわせた醗酵中のタンクがありまして
それを 覗かせてもらいました!!
タンクの上から見た
”立春朝搾り” となる酒の 今日の「もろみ」の様子です!
この「もろみ」は
杜氏いわく 醗酵段階でいうと 最終コーナーを曲がり まさに まもなくゴール直前の状態・・だと。
この仕込の酵母は いわゆる 「泡なし」酵母を使用してるので
なんだか 泡ぶくぶくのタンクと比べると し~ずか~な印象です
もちろん 泡ありの酵母のもろみでも
最終コーナーを曲がる頃だとすれば
泡も終息してきているでしょうが
それともまた 全くちがう雰囲気です
しずかな感じではありますが ときおり
ぶくっ!ぶくっ!と 泡が出る場所が 一箇所ありまして
見てると 飽きないですね
ここから 立春朝までは
温度を7℃くらいで ゆ~っくり ゆ~っくりと 醗酵はすすみますよ
今、寒の内にあって
節分過ぎ越し 春立つ 立春へ!
搾る日が決まっているその2月4日立春朝に合わせての酒造りは
ほんとに 蔵元杜氏にとっては 大変な仕込みではあるようですが
この立春朝搾りとなる「もろみ」の顔(←面(つら)と言いますね)を見て
そして それを 見守る蔵元杜氏の表情を見ては
この 渾身の末の究極のしぼりたて”立春朝搾り”を是非飲んでいただきたいっ!と心から想う今日の小町酒造なのでした
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