旧暦2月へIN:おいしい日本酒なら辛口・発泡日本酒「長良川」 岐阜県 蔵元 小町酒造

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旧暦2月へIN

長良川蔵元・小町酒蔵です











今夜から 雨になるらしいこの岐阜地方は



今日は 気温的には あたたかい一日となりました









寒くないので カラダは 楽ですね













そんな今日は 旧暦でいうと 今日から2月になりました



つまり 今日は 旧暦2月1日ですよ









旧暦では 春半ばに差し掛かったってことですね













旧暦といえば



”閏月”というのがあり



この春は 旧暦では ”三月” & ”閏三月” があるのですね!











旧暦を 季節を読む”暦”としてみると



春が4か月あることになりますね





つまり 春が長いのね















・・ふと、素人頭で考えると



閏年のように 1日くらいの差で調整するのはわかる気がしますが・・・





・・・ひと月も?一気に増やす大胆な方法で調整しちゃって

季節感との整合性は大丈夫なのか??!!・・って反射的に思いません?(?_?)









学の足りないであろう私は そう思ってしまいましたよ(^_^;)



















でも ご安心を!(←自分に言ってるだけですね)





なんと、大胆でアバウト的にみえるこの閏月を入れこむのも、はや古代中国において

緻密な天文計算にもとづいて導き出された非常に高度なシステムなのだそうだ!

(※詳しくは 調べてみてくださいね)







そもそも、閏月は19年に7度の割合で挿入されるそうで、19年に7度、1年が13ヶ月の年があるということになるのだと。

日々に浸透してる太陽暦では、太陽という天体にもとづいての暦で、

一方、旧暦では、月という天体にもとづいての暦で、



この異なるおのおのの天体からの暦が 19年に一度ぴったり同期するってのが はるか古代にわかっていたのも 凄いですね!













すごいといえば、



酒造りシーズンには改めて思うのですが



日本酒の醸造過程として”並行複発酵”というモロミの話を蔵社長の口から聞くたびに



日本酒造りって すごいなぁと思うのでした








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ちょっとだけ 長良川蔵元 小町酒蔵を見学もできます!

(小さな酒蔵ですが その小ささを実感してみてね(^^ゞ)



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2012年02月22日
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