岐阜は 各務原市の
長良川銘柄の酒を主に醸す 小町酒造です
昨日は
大いに 体力勝負(?)の搾りをいたしました長良川蔵元です
それは 「袋搾り」なる方法での搾り作業・・・
今回は
地元の酒販店店主さん 4名さんに 来てただきましたよ
つまりは
来ていただいた酒販店店主さんにも 作業を手伝って(←こき使うと読む?)いただいての袋搾り作業になりまして
まずは、見極めて搾り頃を迎えたもろみタンクから
もろみをすくいます!
これは かなり 重労働でありますね
(いっちゃん若い♪店主さんに 担当いただいた・・のかな?(*^。^*) )
そして
みなさんと共の作業は
結構 システマチック(←小町酒造的にはかなり システム化されてた搾り現場でした)な
道具配置で
袋搾りなる表現のもととなる 搾り「袋」に もろみを入れていきますよ!
もろみが袋に入っていくと
その袋から
滓を含んだできたて新酒が
ほとばしります!
お~!!♪
(ほとばしる酒は ちゃんと 下で受けてますから ご安心を)
この間・・・
その袋を持って
もろみを受けている担当の方は
かなり 重労働中であります
かなり 重くて
踏ん張っての作業です
そして
その袋がいっぱいになると
口元を縛って
となりにタンク前でスタンバイしている
蔵元杜氏の手に 渡っていきます
この受け渡しも また 手を挙げての作業で
重労働ですね
その もろみをが入った袋を受け取り
タンクに渡らせた竹に 袋を括り付けていく蔵元杜氏
この笑顔♪
ここに至るまで 頑張って 仕込みをして
そして見守っての日々をもろみとともに過ごしてきたわけですから
搾るこのときには この笑顔も出ますよね♪
(・・・でもひょっとして? お手伝いいただいてることにより 自身の重労働具合が減ってる嬉しさからかも?(^_-)-☆・・・ な~んてね(*^^)v)
順番に 吊り下げられていく袋たち
混雑してきましたっっ!!!(^O^)
しばらくして
タンクから
斗ビンという容器へと
袋搾りされた新酒が出てきます
斗ビンに入れたこの新酒は
また 自然音楽響くこの長良川小町酒造の酒蔵で
ゆったりした時を過ごしていくのですね
みな様!
お疲れさまでした
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