今日も寒い(*_*; 岐阜地方の小町酒造エリアです
今日は
世の中的には
今日で仕事納めの方も多いようですね
長良川蔵元の小町酒造は
まだまだ 大晦日まで 仕事日です
さて、まもなく 今年もおわり
新年を迎えるわけですが・・・
年越しには
やっぱお酒がなくっちゃ!!ね
明日から買い出しに行かれる方も多い事でしょう!
ぜひぜひ! 長良川の日本酒・日本酒仕込み梅酒等々を
どうぞ お買求めくださりませ
おすすめ酒に
しぼりたての新酒!できてます!
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この寒造りでの 初搾り新酒ですよ♪
さてさて、話は酒蔵へ・・・!
今朝ほど ちょいと
酒蔵をのぞいてきましたら・・・
蔵元杜氏が何やら 仕込み水で 何かをしようとしておりました
大吟醸もろみへの
「追い水」の準備しているとのこと!
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黄色容れ物の中は 長良川伏流水からの「仕込み水」
これを
後で 大吟醸のもろみの中に 投入するのだそうですよ。
ところで「追い水」とは?
それはね、蔵元杜氏に聞きますと
「もろみ」の発酵管理のなかで
「糖化と発酵のバランス」をとるのに重要な操作として
もろみの初期段階で
もろみに投入する水の事を言うのだと。
その効果は?
モロミ初期は高糖濃度なので
酵母にとって快適な環境ではないようなのですが
それで、タイミングを見て
少し薄めてあげることで元気に増殖してもらうのが狙いなのだと。
いろいろと 伝統の知恵がつまってる 酒造りです
ちなみに、今朝の タンクをのぞいて「もろみ」の様子を見てきました!
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掛け米投入後とは ずいぶん 雰囲気が違ってきてますね
いい香りもしてきて
泡がピチピチ出てるのが見えます
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泡! 見えます!??
そうそう!
酒蔵って もちろん ひんやりしてるのですが
おもいっきり外が寒い日は
かえって 酒蔵の中は
ほんわり 温かみを感じるくらいなんですね~
温度が・・というよりは
発酵中のもろみの
その生命感が感じられ
何かが生きてる!その温かみを感じる印象です
日本酒って
ほんとに 生きて造り上げられてくものなんだなぁと
感動しちゃうのでした
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