陽気のいい日になりました
小町酒造から里山に向かう道すがらは
桜の木がたくさんありまして
どれも 満開です!
まさに 春の里山の風景になっております
そんな春爛漫の今日に
小町酒造では
酒蔵で「袋搾り」作業での搾りがありました
今日は
純米を袋搾りいたしました
ご縁のある近隣の酒店店主さんにも参加していただいて
「袋搾り」をしましたよ
作業も分業となるので 担当部署は 途中で交代制でやっていただきましたよ
まずは 最初のスタンバイで 白衣を着ていただき 足元は 酒蔵用にしか使わない長靴を履いていただいてます
いよいよ もろみの入ったタンク上部で
もろみを大きな柄杓ですくっていただきます
蔵元杜氏に 柄杓の入れる角度的なものから指示をさせていただいての汲み出しでした
酒蔵仕事は 各所 体力勝負です
そして タンク横でスタンバイしていてくださる「袋搾り」の袋へと
もろみを注いでいきますよ
漏斗のようになってる道具を使い
その下で 袋しぼりの袋の口を広げていていただてます
やがて もろみが袋に注がれると!重さが・・!
一定量が注がれると
さらにその隣で 別タンクを前にスタンバイしている蔵元杜氏へと
その袋の口を縛ってから
えいっ!と渡します
ここは 掛け声rの必要なとこですね!
はいっ!と受け取って
袋搾りとなるべく袋を吊るしていきますよ
タンクに竹を渡して 袋は吊るされまして
したたり落ちる新酒が
ほんとに おいしそう!
吊り下げられる袋が増えると
だんだん窮屈そうな袋たちになりますよ
やがて
袋から滴り落ちて タンクの底に溜まってきた袋搾り新酒を
取り出していく蔵元杜氏なのでした
皆さま お疲れ様でした
作業していただいて ありがとうございました
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