蔵元ブログ:おいしい日本酒なら辛口・発泡日本酒「長良川」 岐阜県 蔵元 小町酒造

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立春朝搾りの朝の様子が新聞に

立春で春にになったのですが

今日はかなり冷え込んで冷たい風吹く一日となりました



こんな寒さの日には 長良川のお酒呑んでいただいて

ほっ!として

カラダもココロも温まってほしいなぁと

冷たい風を受けながら想う小町酒蔵なのでした







さて、昨日は 立春未明に搾りあがった立春をそのまま

早朝から瓶詰めし

詰めたそばから 朝早くに小町酒蔵に集まっていただいてる酒店店主さま方々に

にラベル貼り付けをしていただきまして

地元神社の宮司様にお祓いをしていただき

そのまま 即座に 酒店店主皆様が それぞれのお店へと 立春朝搾りを持ち帰っていき

その日にうちに店頭に並んで ご予約のお客様へと商品をお渡しする!という

立春朝の気そのままにお届けできるという すごい酒なのですよ







そんな立春の朝の出荷までの様子を

新聞に掲載していただけましたよ







岐阜新聞さんに!









中日新聞さんに!







この立春朝搾りは

日本名門酒会企画の お取扱い酒店さんも 長良川立春朝搾りは

酒蔵に一番近い取扱い酒店さんである各務油屋さんはじめ地域も限定された予約が主で限定出荷する特別なお酒です





立春朝に搾るんでしょ?というだけでは語りきれない物語がこの限定酒には詰っておりますし





酒蔵にとっては 搾りあげる日が決まっていての仕込みからの酒造りは

なかなかと 難しいものでもありました





立春朝に 杜氏に 心境をインタビューした中に

当日 出荷までは やはり 緊張するものがあるも

搾りあげることができて まずは すこしはほっとした様子



・・・どうやら 立春の三日前くらいが もろみ管理も心境も 一番キツイかもしれないなぁ・・と言っておりました



それも、こうして 搾りあげて少しはほっとしたから 語れた・・との印象でしたよ。







無濾過原酒で搾ったすぐにビン詰めされてすぐに出荷いたしました長良川立春朝搾り



おかげ様と 好評をいただいておるようです



感謝



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こちらも 好評です!



とっても爽やかな大人味の梅酒!!!



これをお目当てに小町酒蔵を訪ねてきてくださる方が増えました!!





呑めばわかる 長良川オリジナルの大人味の梅酒は

日本酒仕込みのスッキリとして甘すぎない、梅の酸味も豊かな自慢の梅酒ですよ

2014年02月05日
立春大吉-立春朝搾り

思うよりは 冷え込みの少なかった朝を迎えた

2月4日 立春 の 岐阜-長良川の小町酒蔵です





おかげ様と

本日の立春朝に搾りあがった「立春朝搾り」が出荷となりました!



程よく旨みののった長良川立春朝搾りになったようです









立春早朝に搾りあげた長良川の蔵元杜氏



そして、その立春朝搾りを 出荷をするまでしっかりと 見守った立春朝なのでした







立春未明に搾りあがった立春朝搾りは 原酒のまま すぐに瓶詰めいたしまして



早朝から 長良川立春朝搾りを取扱いいただく酒店主様と共に

瓶にラベルを1本づつ手貼りをしていき

出荷となりまして



そして、搾った今日の日に

お取扱いの酒店様店頭より お客様のお手元へ!!









なんだか まだ寒い日が続くようですが

春の気立つ日に 春来るを祝う縁起よき立春朝搾りをおたのしみいただければ

嬉しく思います









感謝



2014年02月04日
節分 そして 立春へ

冬を過ぎ越す・・・というのは

昔は もっと大変なことだっであろう・・・と



春を待ちわびて冬をなんとか過ぎ越すための節目がたくさん暦としてもある・・と聞きました





そんな春待ちの節目の大きな節目となる 節分 の今日は

なんだか めちゃ暖かい日になりました小町酒造のある岐阜地方なのでした







節分・・・



「福はうち 鬼はそと」!!













そんな節分ですが

明日は 春の気立つ「立春」!!





長良川の小町酒造では いよいよ 立春朝搾りのその前夜です





杜氏のみならず

スタッフも 立春朝搾りに向け 準備万端で 立春先日の夕方を迎えております







立春朝は スタッフも 真っ暗な早朝に出勤です

(立春朝は寒そうだぁ)





蔵元杜氏は 立春未明から 搾りに専念です





皆さまが飲んで喜んでいただける顔を ・・・ドキドキしながら・・・想像しつつ

長良川の立春朝搾り いよいよ明日 搾り&出荷です



長良川立春朝搾りを取扱いいただく酒店店主皆様も早朝から小町酒造にきていただいての総出で造り上げる立春朝搾り



店主皆様も明日朝はよろしくお願いいたします。



2014年02月03日
思うよりたくさん雨の降る一日になりまして

2014年も ひと月が経ちますね



1月最終週木曜日の朝の小町酒蔵エリアは

雨の一日になりました



思うよりたくさん降って・・・ちょっとびっくり!でも思えば久々の雨かしらん?!

イチバンの寒い頃に 雪じゃなくて 正直助かってます



さて、真冬の小町酒蔵の朝は

今日も 酒米の蒸し風景がありますよ





前日に洗米し、浸漬して水切りした酒米を 朝一から勢いよく一気に蒸し上げていきます



蒸しあがればまた、蒸しあがりをチェックして、

蔵元杜氏は 早速に 釜から蒸し米をだしていきます







また カラダをめいっぱい使って

チカラを使って 蒸仕上がった米を傍らのさばき布の上に出していきます





ほいっ!!・・と!







その布の傍では 若女将も蔵人としてスタンバイ!



適量に出てきた蒸米を布ごとくるんで

酒蔵の方に運んでいきます



・・けっこう重いので 下腹にうん!とチカラを込めて 運び上げます









さて、

少し大きめの仕込みとなる純米酒を

手仕込みしていく長良川の小町酒蔵なのでした







蒸しあがったばっかしの酒米からは 湯気がもうもうと上がりまする







蒸米をすのこの上に布ごと広げて

さばいて 放冷していきます







さて、

今日の仕込の後のタンクを覗いてみました







これから 引き続き 仕込みをしていって





「もろみ」として 発酵をさせていきますよ



2014年01月30日
頑張ってるのは・・・?!

日中は暖かくなる予報の岐阜地方ですが

朝は やpっぱり さぶくて冷えてまして





今朝も 蒸し釜からは 真っ白い蒸気が上がってますよ





小町酒蔵の小さな酒蔵のキャパ めいっぱいで酒を醸すこの時期です





適温に放冷された掛け米が

仕込タンクへと投入されていきます





仕込みをしたタンクの脇には 作業をする蔵元杜氏がいまして



蔵元杜氏が手に握るは「櫂棒」という酒蔵道具



その櫂棒を使って櫂入れというかき混ぜる作業をしております





小さな酒蔵の小町酒蔵は 決して広くはないし

天井も高さ十分・・ていう訳でもないので

そういう諸事情も加味した酒蔵での作業は 何かとコツが要りまする





そして、この作業は けっこう・・・チカラも要るようで

腕だけでなくカラダのバネも使っての作業です







あれっ?!杜氏は?!

・・・見えんくなった?!











蔵元杜氏は 全身を使ってこの櫂入れ作業を頑張ったのですが

実のところ・・・タンクの中でかき混ぜ作業として一番頑張っていたのは・・・?!蔵元杜氏が手に握る「櫂棒」のその「先端の部分」さんですね(^^ゞ



櫂棒さん、お疲れさまでした











さてさて、

その日の午後・・・15時くらいに 今朝の仕込みしたタンクをのぞきましたら





朝とは ずい分 表情が変わっておりました!!



蒸し米が水を吸って浮き上がってきております









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立春朝搾り当日まで

あと 一週間・・・・きってますね







立春朝搾り当日ぬ向け、

取扱いくださる酒店店主様をお迎えするべくのぼり旗を立てました!





いよい感がまた高まります

2014年01月29日
今日のファッション?!

天気は良い分 かなり 冷え込みました今朝の岐阜は各務原市エリア



空気がとっても 冷たくて 底冷えしまするね



来る2月4日の立春朝搾りのご予約受け付けも締切となった今日に

この晴れた青空と真冬の空気の中、



いよいよ迫る立春に向け

一層引き締まる想いになる長良川は小町酒造なのでした









酒蔵の中には

立春朝搾りをすることが決まっているもろみの他にも



この小さな酒蔵のキャパ めいっぱいに 仕込みをしもろみタンクが

それぞれの段階での発酵進行中であります





酒蔵の中は もちろん 冷えてるんだけど



その発酵の生命感と酒造りに欠かせない有用微生物たちの生命感のような、

それは静かながらも溢れるチカラのような たのもしいとも思える空気感があります。



それは なんとも ほわっ!とした気のような感覚でも感じられます。



それま まさに日本酒造りは「醸す」と表現することを実感いたしますね







蔵元杜氏は

それら もろみの表情を見て、またデータでも見て・・・

「醸すを見守る」日々でもあるのでした









見守る中に

実際に タンク自体保温を側で調節する作業もありまする



まるで 温度に合わせて

着替えをするように





もろみを抱えるタンクも

それぞれに必要な保温ファッションに身を包んでもらいますよ





この並びの2本のタンクは

どうやら 今日もファッションは

お揃いのファッションのようですね(#^.^#)





・・・あ!

でも ベルトの位置を少し変えては 個性を出しているようです(^^ゞ




2014年01月27日
さぶさの中 仕込み続く

長良川の伏流水で日本酒を醸す岐阜の地酒蔵 小町酒造です







大寒過ぎ越し 立春の向かうこの一番寒い日々に

今日の朝mp また 「蒸し」で始まる長良川蔵元小町酒造なのでありました



冷えててさぶいから 蒸気がいっそう白い~・・・







そんな蒸気越しに見る蔵元杜氏は

かっこよさ倍増し(←倍になる元の数値がどれだけか?ってのがキモですが・・・汗)



・・と 蒸気の中に 半身をつっこんで 蒸米を出す蔵元チカラ作業中ゆえ



傍のたわごとには構ってられない程 真剣作業中でありますよ









よいしょっ!!







ほいしょ!!









蒸しあがった今日の酒米は 山田錦です



山田錦の50%精米のものです







広げて さばいて 適温に放冷していきます







米粒一つ一つを 見つめながらの作業で

大吟醸仕込み作業は続くのでした











さて、

めちゃ さぶい日々を過ごしていますが

2月4日立春へ!

一歩一歩・・・近づいていっております







酒蔵としては かなり ドキドキ度が高まってきています・・・



2014年01月23日
大寒

いちばん寒い頃・・・!と暦は言い・・・の「大寒」ですね



先の夏から秋の気温も

そして この秋から冬の気温も

その暑さや寒さが とても激しく厳しい印象がありますね



体調管理も なかなかと 大変・・・

どうぞ それぞれに 十分すぎるくらい 暑さ寒さには用心してお過ごしくださいませね







さて、暦通り めっちゃさぶい大寒の今日でありますが



大寒を過ぎ越したということは?!

暦で追いますと 次は いよいよ 春!!を待つのみ・・ということになりますね







春・・・その春の第一弾は

小町酒造としては 立春朝搾りが 春一番の大きなイベントごとになります







小町酒造の酒蔵の中では

この瞬間も ゆっくりと 立春朝搾りに向け

もろみは発酵進行中であり



酒蔵に一番近い油屋酒店様はじめ長良川立春朝搾りを取扱いいただく酒店様と

立春早朝から 搾りあがって、即、瓶詰めされた朝搾りにラベルを貼付けしていく作業への準備も

進行中であります







各務油屋様はじめ ご案内の 長良川の立春朝搾り取扱い店様情報は コチラをご覧くださいね



ご予約は 1/26日で締切ですので お早目に!!



よろしくお願いします



2014年01月20日
倍返し・・・ではないけれど(^^ゞ

今日も さぶかったですね



正直、風通しは良いけど さぶい日には密閉性には欠ける日本家屋の中にある事務所は

どことなく すーすー(^_^;)しますが

時折、日本酒のほのかないい香りも漂ってくるのは いいところ♪かな





さて、

長良川の小町酒造では

今日も、その さぶさ(←寒さ)の中、酒造りの仕込み作業の風景がありましたよ







蒸上がった米からも湯気があがります





今日の蒸し米は リフトで 釜の中から 出していきますよ







今日の蒸し米は いつもより 量が多いようです







手運びとはまた違う迫力で蒸米が 放冷機へと運ばれます



今日のリフトアップで運ばれる蒸米は

三段仕込の掛け米の「留添え」用





ものすごく ざっくり言うと、三段仕込で 三回に分けて加えていく蒸米ですが、

初添えから仲添え・留添えと進むごとに 前段階の ざっくりと倍の量の米を蒸し上げていくことが必要になりますよ



・・・倍返し・・・ではなく 倍足し?ですね?!・・・









さてさて





その先では 適温に放冷された蒸し米が出てきました







そして エアーで送られて 酒蔵の中の仕込タンクへと







運ばれ タンクの中へと投入されるのです







この先 このタンクの中では

日々 発酵が進んでいきますよ





杜氏は 日々 見守りをする日々となりまする



2014年01月17日
今期いちばんの寒どころへ・・

まもなく 暦では 大寒・・



つまりは 今が 最も寒い頃ですね



そして その暦通り とってもさぶい時期に突入しております小町酒造のある岐阜地方です





近頃、「この冬はさぶいで おいしい酒ができるねぇ↑」と

多くの方におしゃっていただきます



そんな風に、おいしい日本酒が仕上がるのをとても楽しみにしていただいてるのはありがたいです。





・・・実際、酒造りでは、外気温だけでのことではなく、発酵もろみの各段階で、

杜氏はその温度管理にはとても気を配りますよ。



でも あたたかい冬よりは さぶい方が 何かとありがたくはありますね。

寒の頃には その寒の気も やっぱり 酒造りには大事なことだと思ってますし。



さて、酒蔵小町酒造では、酒造りを始めて120年!!



酒蔵としては 若い方に入るのだと思いますが、

それでも120余年!!

めちゃさぶい冬も・・・かなりあたたかい冬も・・・いろんな冬を過ぎ越して またこの冬の酒造期を過ごしていることになりまして、それは ふと思うと とても感動します!!







そんな今日の酒蔵は、

そのいちばんの寒の頃の中、

酒の仕込み作業が続きますよ





蒸しあがった酒米が、

放冷機を通って 適温に冷まされ



エアーでタンクへと送られてきました







送られてきた酒米が

仕込みタンクの中へと投入されていきます







今日の仕込みは 掛け米の仲添え











さて、今日の仕込みをするタンクの近くでは

やがての立春朝に搾り上げることが決まっている

立春朝搾りとなるもろみが静かにゆっくりと発酵中であります





・・・搾る日が きっちり決まっているので 見守る気持ちにも つい!チカラが入ってしまいますよ







長良川の立春朝搾りは、

にて

ご予約受け付け中です



2014年01月16日
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