春は名のみの・・
2008.03.06
旨味ある辛口酒や発泡にごり酒をお届けしている 長良川蔵元です(^o^)丿
今朝は車の窓が凍っていましたね。
「春は名のみの 風の寒さや・・」という童謡(・・童謡かな?)がありますが、まさに そんな感じの今日です。風が特に強いわけではないですが、全体にひえぇ~っとしていますね。
酒蔵は もともと ひんやりとはしていますが、そのひんやりとが違い、なんだか冷静な寒さを感じています。
こんな日は またまた おうちにじっとしていて ゆっくりと温めた日本酒長良川を味わいたいものだ・・と、朝にして思っている私でありますm(__)m。
童謡で思いだしましたが・・・
そいえば・・・ラジオでついつい気になるCMあり・・・m(__)m
それはね・・こんな感じのCMです・・・
某少年合唱団が・・♪夕焼け小焼けの 赤とんぼ~♪と歌い上げるのですが・・
その少年達の屈託の無い会話で・・
「赤とんぼって見たことある?」
「無い、どこが赤いの?」
また某少年合唱団が・・♪ミミズだって おけらだって~♪と歌い上げるのですが・・
「おけらって 花?」
「食べ物?!」
またまた某少年合唱団が・・♪岸のすみれや れんげの花に~♪と歌い上げるのですが・・
「れんげって ラーメン食べる時にある あれかと思った~」
「ぎゃはははっ!」
・・・そして ナレーションが・・・
”某少年合唱団。彼らは実に上手の童謡を歌い上げます。しかしその中に出てくる 情景を実際に目にすることは少ないのです。”・・と言い・・
・・・そして なんと続いて ナレーションは言うのです・・
”彼らが大人になる頃には・・・”・・と
・・ここで大人の男性合唱団の声に変わり・・♪掌(てのひら)を太陽に~♪・・と歌い上げ・・
「太陽って見たことある?」
「ないない」
「ないよなぁ」
・・・と・・・・、以上は”自然環境を守ろう!”というCMなのですが・・
今、この春の日の太陽をみている少年が、大人になったからといって 太陽を忘れることはないでしょうし、
太陽を見たことないような時代になって 歌が歌ってられるような地球なのかどうかも疑問ですが、
そんな こまかいつっこみ事は 各人の見解としておいといて・・・
このCMを聞いて・・この今の時代においては・・・笑えないどっきりする部分が 大いにあるとは思いませんか?・・
・・童謡から・・とても気になるCMがあった事を思い出したのでした・・・m(__)m
ちなみに 岐阜県の花は れんげ草の花です。
もう少し暖かくなると、長良川日本酒蔵の周りの田んぼには 一面に れんげ草の花さかり・・となりますね♪
れんげ草を肥料にこだわり造りで育てた米で醸す日本酒も 醸している長良川蔵元です。