天河誕生秘話・・
2008.04.10
今日も しっとりとした 雰囲気となっております・・・長良川蔵元エリアの上空です。
長良川蔵元の酒造の方の報告です。
蔵の作業の方が、大きく区切りがついたようです・・・m(__)m
大きな作業終了後、・・・地元のベテラン蔵人さんに 最後まで作業を共にお願いしておりましたのですが、今日で今期酒造作業終了となりました。小さな蔵ですので、・・・一人の負担が大きいのですが、かなり!五代目を支えていただいてる蔵人さんです☆☆☆
本当に 今期もありがとうございました。m(__)m お疲れさまでした。
・・・・ということは、あとは売るだけ?(^^ゞですね・・・。あっ!まだまだ蔵内では お酒たちは それぞれに熟成という酒造りの最中でありますね(^^ゞ
自然の音の波動をもつ ヒーリングミュージックが 蔵内に響いていますから・・・その音波動の中で じっくり熟成してくのですよ・・。
さて、その音楽との縁深き”天河(てんかわ)”の話しをします・・・。
前日のたよりで14日が”天河大辨財天社”春季大祭という情報をお伝えしておりましたが、今年の夏には、天河大辨財天社の本殿御造営二十周年記念大祭との位置付けで 例大祭があります。
長良川の代表大吟醸”天河”は、まさに!この二十年前の天河大辨財天社本殿御造営の時を縁として 誕生したのです!
長良川の蔵の社長が、細胞ごと感動したことが始まりで・・・、蔵に響かせているヒーリングミュージック奏者の”宮下富実夫さん”の音楽との出会いがありまして、すぐに その奉納演奏をされている天河大辨財天社さんとも縁ができました。
そして、”大吟醸 天河”の運命の時が・・・・!!(←おおげさかな・・(^_^;))
宮下さんと、天河の柿坂宮司さんと、ご一緒の話の中で、当蔵にて とてもいいお酒(←大吟醸)が出来てきた話が出たところ・・・なんと!「天河という大吟醸を出してはどうか?」という話に至りまして!、その瞬間に 長良川の造る”大吟醸”と ”天河”銘 というものが 出会ったのでありました。
そしてその後がすごいのだけど・・・・、なんと!平成の大造営の”天河大辨財天社ご本殿の上棟式”に先んじて、その 天河という銘を冠するべく決まった 長良川蔵元の”大吟醸”を、本殿の前にある「磐座(いわくら)」のお清めにと まかれたのであります。。。
そして!・・・またまたすごい!のですが・・・、この大吟醸の 題字”天河”の字を、その上棟式のその日に 柿坂神酒之祐宮司さんが 書いてくださったのです!
・・・・宮司さんは 名前が”神酒之祐”と お酒・・それもご神酒に とても縁がある名前ですよね。
・・・かくして、すばらしい出会いと共に この 長良川蔵元を代表する”大吟醸 天河”は誕生したのでありました~m(__)m