出るもの・・とは?
2008.09.25
今日は 曇り空の 長良川蔵元です。
今朝は ちょっと 寒かったですね。
長良川蔵元へ出勤したら、女将が Tシャツの上に 上着を一枚重ね着してました。
「今日は ちょっと寒いね~」って会話が おはようの次の会話でした
あっ!雨 降って来た~!
予報でも言っていましたが、夕方5時近くになって 雨が ざーっと降ってきましたよ
一気に こざむい(←訳して=ちょっと寒く の 意味)感じがしてきました。
そろそろ 秋からのほどよく熟成した日本酒を ゆっくり楽しむのに 相応しい季節に入ってきましたかね。
そうそう! この彼岸の頃に 必ず出てくるものって わかります?
出る!といっても おどろおどろしいものじゃぁ ないですよ(^_^;)
その 出・る・も・の!は 長良川蔵元近くの道端でも たくさん見かける これ!
「ヒガンバナ」です
見かけるのは ”赤いヒガンバナ”がほとんどですが
(時折 ”白いヒガンバナ”もありますね)
「ヒガンバナ」って、花が 最初に ニョキッと このお彼岸の頃に出てきて
葉っぱは 花が終わってから 後で出てくるようです。
よ~く考えると 花は認識するものの 葉っぱって 未だにどんな葉か 知らないかも(@_@;)
でも 毎年 急に あちらこちらで この赤いのを目にするようになると お彼岸の頃で
今年こそ 葉っぱを見るぞ!と思いつつ 花がなくなると どれがそうだか わからなくなってしまいます。
小さい頃に 「ヒガンバナ」が印象的なものとして出てくる昔話があって
その話が 私には 怖かったから
「ヒガンバナ」を見ると その話とリンクして 怖くなっていた私がいたなぁ。
今でも なんだか 怖いような魅力なような 不思議な感じを受ける花として
おもわず 見てしまう道端の花の一つなのでした