十三夜の栗名月

2008.10.11

ぷちぷち発泡する スパークリングな日本酒のパイオニア蔵の 長良川蔵元です!

秋のおいしいものが 市場にでてきてますね♪

そんなものが 売っているお店にでかけるだけでも 秋を感じるようになってきました。

長良川の小さな店頭にも 蔵の秋=「ひやおろし」があって ”秋”を感じていますよ



本日!2008年10月11日は、「栗名月」!

 つまり、旧暦の9月13日の「十三夜」です



”お月見”について 調べてみました・・・

日本では、古くから 秋の名月を鑑賞する「お月見」の風習がありました。

お月見というと 旧暦八月十五日の 十五夜がもっとも有名ですが、

日本では古来もうひとつ、旧暦九月十三日の十三夜もまた

美しい月であると重んじていたようです。



中秋の名月(十五夜)はもともと中国で行われていた行事が

日本に伝来したものらしいのですが、

この十三夜の月見は 日本独特の風習だそうですよ。



一般に十五夜に月見をしたら、必ず十三夜にも月見をするものともされていたとの事。

これは十五夜だけでは、「片月見」といって嫌われていたからです。



十五夜はサトイモなどを供えることが多いため

 「芋名月」と呼ばれていますが、

十三夜は「栗名月」とか「豆名月」と呼ばれています。

これはお供えとして栗や豆を、神棚などに供えるからだそうです。

十五夜はあまりすっきりしない夜空であることが多いのに対し、

 十三夜の夜は晴れることが多いようで、

「十三夜に曇り無し」という言葉もあります。 



今夜の長良川蔵元上空は 晴れていそうですよ♪