夏から秋へ

2009.08.28

夏から秋へ・・と はっきりしない天気のこの夏から 気がつけば秋?となっているこの頃ですね



長良川蔵元のある各務原市は 朝晩は かなり 涼し~い風が吹くようになりました。

世の中なかなかと この頃騒がしい昨今です

選挙はあるし 新型インフルエンザは広がっているし・・と 決断から予防行動までと

いつもより 気を張っているこの頃のような気がしています



今日は、夕方から雨になるからか ちょっと蒸し暑くなりました



そんな長良川蔵元の店頭には こんな 季節のものが ひっそり・・と♪



”ほおずき”です



とてもキレイな色です



昔、祖母は このほおずきの実の部分を 手で随分長い時間揉みほぐし

中身の種をきれいに出して・・袋のようになったその皮だけの実を使って

口元での楽器?のような 効果音的な遊び道具として この”ほおずき”を楽しんでいました。

その音は・・・う~ん!!忘れかけてるけど・・ぐぅうえっ?というような不思議な音が出ていたような記憶です。

そこに至るまでの種をほぐしきるのが なっかなか時間を費やす根気を要するもので

急ぎすぎると 袋部分が 破けてしまうのだ\(◎o◎)/!



ちなみに 私は 一度も うまく つくれませんでした(@_@;)



あと少しの根気ががまんできなくて 急ぎすぎて  破裂\(◎o◎)/!しちゃうのです



祖母の素朴(←ダジャレ入り)な遊びは 過去のものとなっている昨今なのでした



今日は、梅酒を ゆっくり味わいながら 祖母の手作りしてくれたのもを あれこれ 思ってみようかな



ほおずき話に懐かしさを覚えた 長良川蔵元なのでした