ついに!はっぱみた!?

2013.10.10

確かに・・・空気は爽やかなんだけど。。。

日中はまたまた 今日も 暑~くなりましたね!!





ちょっぴり重いもの(←べた粕2kgがいくつか入った箱)を運んでおりましたら

汗だくになりました





日差し強いですね!!



でも いい天気でした!!!



そんないい天気の日に、小町酒造の店頭を 自転車に乗って捜し当ててきてくださるお客様がありましたよ





小町酒造のある場所に だいたい あたりを付けてきていただくと。。。

思うより 1本北の細い道沿いになるようで。。。



恐縮ながら まさに探し当ててきてくださる!お客様も多いです(@_@;)





でも、この頃 探し当ててまで 新たに知ってくださるお客様も増えて ありがたく嬉しくなる小町酒造なのでした。(感謝)







そうそう!

探すといえば



ついに!ついに!!あの花の葉っぱを見た!!







なんのことだかわかります?



そう!つい先日まで 田園風景を彩っていた「ヒガンバナ」の





その葉っぱを 見つけたのです!(←たぶん間違いないかと・・)





花が枯れて 茎はまだ残っておりまして、

その根元に 龍のひげのように出てるのが きっと!ヒガンバナの葉っぱですよね!?





なぜ、こんなにその葉っぱで興奮しているかといいますと

ヒガンバナは小町酒造の周辺の田園風景の中に いっぱい咲き 毎年みてるのに、

その花がおわって出てくると葉っぱを、一度も認識したことがなかったのでした。





見たことあります?





周りに聞いてみても、案外その葉っぱを意識して見たことがある人は少なかったです。





ヒガンバナの花も、お彼岸の頃になると 急に出現するかのように

一気に花盛りになりますよね。ほんとに 芽が出てから 成長もめちゃくちゃ早いみたい!!



そして 花がおわると、そのあとは、どこに ヒガンバナが咲いていたか まったくわからなくなってしまいませんか??





だから、いつかちゃんと葉っぱ見よう!!と意気込むのでした・・・が、

やっぱり 花が終わると いつもわからなくなって認識できないまま、何年も過ぎてしまっておりました。



だって、ヒガンバナは、花と葉が別々の時期に出るので、

「葉見ず花見ず」などともよばれてるのですもの。



多くの植物のように、春先に芽を出し、夏の暑い時期に葉を繁らせ、秋に枯れる・・というのとは真逆なヒガンバナ。全く逆に、寒い時期に色濃く繁り春先に枯れてしまうのだと。





それを思えば、葉っぱも見つけやすい筈なんですが。。。ヒガンバナの葉っぱとは気づかず過ぎていってたのでしょうね。







ちなみに、日本のヒガンバナは花が終わっても実は結びません。

つまり、種ができないのですが鱗茎が分かれて増えていくのだそうです。

だから、川土手などに大群集をつくるのですね~。