究極発酵のドライなやつ
2014.01.08
大晦日から年越しを経て
小町酒蔵の酒蔵の中では そろそろ 仕込で 空いてるタンクがすべて埋まりつつありました
その中に、小町酒蔵としては その造り発酵段階に かなり 神経を要する
あの究極発酵によりできあがる「超辛口」のもろみがあるのでした
これらは 年越し前の 超辛口になるもろみの様子
これは 年越し前の日本酒度+12くらいになってきた段階の様子だったのですが、
長良川ならではのエクストラドライな超辛口にするには、 ここから先が勝負!!!
これから先の発酵をいかに蔵技でひっぱっていき 更なるドライの超辛口を醸し出していくかが 長良川ならではの究極発酵での超辛口の醸し技なのですよ
そして
今日に その超辛口原酒が そのもろみを搾り機にかけて 搾りあがって参りました
この搾りあがった超辛口原酒からは やがて おり分を分けていきました今日なのでした
この超辛口原酒は、やがて自然音楽響く酒蔵でじっくりねかせてからお目見えすることになりますが・・・
それが商品としては超辛口+20酒になりまする。
この超辛口+20は、そのエクストラドライ感が かなり 楽しいお酒です
辛いよりドライなその飲みくちの奥には 長良川らしさの旨みもしっかりありて
その魅力は 飲んでみて 実感くださいな