KOMACHIの日々から

雰囲気かわった・・・

2014.02.24

2月の最後の週のはじまりの月曜日



2月って すこし短いから・・・ね



あっという間に3月が来ちゃいそうです







今週は すこーし 寒さが緩んで 暖かくなるようですよ!



そして 3月に入ってすぐの今度の日曜日は いよいよ 小町酒蔵にて「新春酒蔵イベント」の開催日です





ご参加予定してくださってる皆様、どうぞよろしくお願いいたします









さて、新春酒蔵イベントの3月はじめにも

まだ酒蔵の中には 大いに発酵中のもろみがありますね





そして 今朝も 仕込みのため酒米も「蒸し」がありました











この冬も 今日までに何回も見てきた

おおきな釜の中から蒸しあがった米を取り出そうとしている杜氏の作業風景です





釜の中に上半身を大きく入れ込んで 全身使って取り出しますので

けっこう 体力要りますね



そして 上がってくる蒸気は けっこう熱い!



まだまだ 朝は寒いので

湯気も真っ白けにみえますね





今日の蒸し米は 麹室に運ばれていきました



小町スタッフも大いにヘルプに入って 運び込む作業をしましたよ



麹室ては 頭(かしら)が待ち構えておtり 蒸米をうけとっては麹室に運び込みます



そんなにゆっくり作業はしてられないので 連携して すばやく運びます













今朝も

蒸し米が上がってくる前の時間に すでに

蔵元杜氏は 発酵中のもろみに「櫂入れ」作業をしてきたようで





先の週末に こんな表面の雰囲気だったもろみが





ずいぶん 雰囲気のかわったようになっておりました!









ピチピチと 連続して泡がはじける音が増してきて 

ほんのりいい香りも よくわかるようになってきました

(↑カメラの焦点が合いにくくて なかなかわかりやすくは撮れなくて・・・)





杜氏が櫂棒で・・・いわゆる かき混ぜる作業となる・・櫂入れ作業も

最初は 奥で発酵がはじまってるガスを抜く感じにしかならなから櫂入れも

発酵が日々進んできますと その櫂先にかかる圧力具合も ずいぶんと変わってくるようですよ