醸し人たち
2014.04.21
いわゆる・・・・「皆造(かいぞう)」となるんでしょう・・・の酒造期おわりを迎えた酒蔵 小町酒造です。
「皆造」とは「かいぞう」と読み
意味合いとしては、その年のお酒を皆(みな)造り終えたということでして・・・この日がお酒造りの最後の日となりますよ。
蔵元杜氏での酒造りゆえ、蔵人が解散し帰郷する・・というわけではなく
すぐそばにいるので 気持ちとしては いつがそれにあたるのか判りにくい印象ですが
先週末をもって 一応の区切りとしても
この冬の酒造りとしてのことがすべて無事に終えることができました
自分会社ごとながら
営業部としては 酒造部の蔵元杜氏、そして頭(かしら)には
「お疲れ様でした。おいしい長良川酒を醸してくれてありがとう」と伝えたいのでありました
まだ 細かい片づけは(←おおごと片づけも含む)まだまだ!・・・まだまだ!!! ありますが(汗)
この冬は 昨年より 仕込み数量も増えました
長良川小町酒造としての伝統の味わいも保ちつつ
蔵元杜氏の新たなイメージからの技も加わり
より一層 長良川らしさに磨きをかけての酒造りに年々なっていてると思っております
人生では大先輩の「頭(かしら」
そして 小町酒造社長
そして 若女将と小町女性スタッフ
小さな酒蔵の 総出での酒造り
また 夏越しした先の秋まで 酒造りは お休みです
酒蔵の中では 自然環境音楽響く中、
「第二の熟成」という酒造りは 続きますよ