描くは「鵜」
2014.05.27
日中は とてもいい天気でして、陽射し強く・・・
今日は夏日になるよ!なるよ!!とあったので
暑っついを覚悟して過ごしておりました・・・が、
そこはまだ5月!
蒸し暑い夏で有名なここ中部地方とはいえ
さらっとしているので
思うより暑くなく 快適に過ごせました。
でも、そろそろ梅雨入りも気になり、夏の風物詩である「ぎふ長良川鵜飼」もシーズンインしてますから、むし暑い日々がやってくるのも そう遠い日ではないですね
ところで、毎夜 悠久の伝統漁「鵜飼」が開催されてる長良川というのは、岐阜・清流のくに岐阜を代表する清流長良川のことでありますが、
ご存じのようにその銘を冠する日本酒が、当小町酒造の醸す「長良川」であります。
その長良川銘柄の720mlサイズの日本酒を入る入れております化粧箱が つい最近に変わったのですが、
気が付いていただけてましたか?
長良川の清流と、そこで繰り広げられる鵜飼の幽玄な世界、そしてその清流から生れる長良川酒・・・を
大いに新たなイメージで表現した化粧箱に生まれ変わりました。
えぇ!?変わったのは箱!・・・たかが箱・・ではありますが
されど箱!
長良川を、小町酒造をより一層知っていただきたいとの想いでのリニューアル。
箱の後ろには、長良川を語るに欠かせない鵜飼の「鵜」を描きました。
あらためて説明すれば、鵜飼は、鵜匠と鵜が一体となって繰り広げる古典漁法。
「鵜飼」は、現在を忘れ千古の昔にタイムスリップしたような幽玄の世界へと誘います。
長良川の日本酒も、酒蔵杜氏が、水、米、そして小町酒造ならではの自然音楽をと一体になって
呑んでくださる皆様それぞれの素敵な時へと誘えるものであるといいなと、伝統の長良川酒をお届けしていきたいと想っております。
・・ところで、描いてある「鵜」!
けっこう凛々しい姿であるなぁと 改めて観るのでした。