KOMACHIの日々から

にごりのにごりじゃないところも。。。

2014.08.29

昨日の夜は 正直。。。寒い!って感じるくらい涼しくなってしまった岐阜は各務原市です。


いつもは蹴とばしている夏ふとんを 昨晩はあわてて探すのでありました。



うっかり風邪をひかないようにしなくちゃ!。。。ですね。




さて このごろのように、

暑くても 昨日のように涼しくなっても

長良川スパークリングの味わいは 人気のようです。

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長良川のスパークリングにごりは、瓶内活性にごりの酵素が生きてる生酒。


にごり分の混じった日本酒であり、ぷちぷち発泡するスパークリングなにごり酒であります。



にごり酒でも、どろっとしていなくて、めちゃ濃いにごり酒ではなくて、とてもすっきりしていて 甘すぎないのが特徴。


にごり酒にあっては、かなり「お酒らしいにごり」。。。であると思います。

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ところで、この長良川スパークリングにごり生酒の造り方は、

酒造期である冬に このスパークリングにごりにすべく新酒を醸し、その発酵状態を見極めては そのもろみを搾り(←にごり酒にすべく、いつもより粗い目で濾す・・・イメージです)

にごりを含む清酒を 一気に瓶詰めするのですよ。



さて、ここからは このボトル内でスパークリングにごり生酒のおいしい第二の旅。。。が始まります

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さて、冬季一括ボトリングして、冷蔵庫で貯蔵熟成しながら出荷致しておりますので、

しばし静かに寝かせておりますと、瓶内のにごり分は敏底に沈んでいきます。

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飲む時は、それをまた瓶内に混ぜ広げて にごり酒として楽しむのですが、

このにごり酒は にごり分が沈んでいる時に その上澄みの透明部分の酒を最初に楽しむのも

おすすめでありますよ。つまりは、にごり酒のにごりじゃないものも また 愉し!と。



。。。ただし、気を付けつけることが1点!

このボトルを開栓するときは、開ける前に瓶を振らずに、まずは栓を開けて 中のガスを一旦 抜いてくださいね。

それから再度栓を閉めて、ゆっくりとにごり分を混ぜ込んでいってくださいね。

その上、再度開栓した時も 噴きこぼれ注意!!でありますよ。




でも、上澄みの部分だけの飲もうと思っていても、

最初のガス抜きのために開栓したら ビン底のにごり分が 発泡の泡が上がってくるときに共に上がってきちゃう!!(汗)となるかもしれません。


確かに 天然微発泡にごりと言いながらも 泡が上がってにごり分が混ざってきてしまいますが、

それでも混ざりきる前のうすにごりとなった上澄み部分を飲んでみても しっかり混ぜきった後の味わいとは違い 面白く味わえますよ




あ。。。今夜は このスパークリングを飲もうっと!♪。

今日の日のKOMACHIの手紙を読んで その通りに 開けて&飲んでみよっと!(笑)