ヒガンバナと。。。
2014.09.24
暑さ寒さも彼岸まで。。。と
夏の暑さも秋の彼岸を境にして次第に薄れていき過ごしやすくなるといいますね
この秋のお彼岸は とても いい天気が続いております。
お彼岸の頃は、暑さ寒さが和らぎ、収穫や種まきの時期を迎えていく、
そこに自然お対する感謝や祈りがご先祖様への感謝のもつながり
節気感が薄れた昨今にあっても お墓参りなどを通してお彼岸は大切にされているようです。
お彼岸の頃になると
一斉に出てくる花があります。
それは ヒガンバナ
ヒガンバナは
枝も葉っぱもなく 花茎が突然のように生えてきてそのてっぺんに花が咲きます。
この秋は なんだか いつもの年より多いような。。。
ヒガンバナは 「なんだか不気味。。。」と思われたり また 「その妖艶な感じが魅力。。。」と思われたりさまざまなようですが
自分自身は 子供の頃に読んだいくつかの童話に
ヒガンバナが象徴的に出てきていたことを想いだしますよ。子供の頃は ちょっと コワかったもの(汗)
今でも その子供の頃の気持ちが ヒガンバナを見ると思いだされ 懐かしいような怖いような気持ちになります。
暑いなつを過ぎ越してようやく秋にふっくらとして蔵出しとなる季節酒もまた
その季節が廻ってきたことを想い、今に 想い出に寄り添える温かな存在であるといいな。。。と
ヒガンバナの彼岸に思うのでありました
********************
夏の酒蔵の中で ふっくら感が増しました!
*******************