同じようで同じでない
2014.12.09
スタッフそれぞれにあったかカイロが必需品となっとります真冬日の今日の長良川は小町酒造であります。
冷え込む朝一番の酒蔵では
酒米の蒸し作業が日々に行われております。
営業部がはじまる頃には 蒸し釜から蒸気が上がり 今日も仕込みだ!と 営業部としても気合が入るのでした。
今日の蒸し米は
ちょっと量が多いようで
釜からリフトアップして 釜の隣の放冷機に移しますね。
釜からリフトアップされるとたっぷりの蒸し米を見上げる感じになりますよ(←・・・余談ですが 未知との遭遇!!(@_@;)のように見えるのは私だけ?!)
あっつあつの蒸し米(←かなり高温!)は
放冷機を通して 適温に冷ましていきます
放冷機からエアシューターで蔵内の仕込みタンクへと蒸米を運びます
真剣な表情でタンク内をみつめるが蔵元杜氏!
仕込み作業は 一見・・・毎度同じ作業の繰り返しです・・・が
杜氏にだけわかる長良川蔵だけのおなじ作業にある違いを感じ
仕込みがこの先も続く小町酒造でありますよ