立春過ぎ越して　まだまだ　寒い今日に　

酒造期最盛期にあります長良川蔵元は小町酒造です

長良川蔵の酒造杜氏は、五代蔵元となる　蔵元杜氏であります。

その蔵元杜氏がもろみのタンクのところで

蔵元杜氏が手にもってるのは　櫂棒という撹拌の道具。

使わない時は　蔵の壁際に　おとなしく並んでおりますが

それを蔵元杜氏が手にとりますと

けっこう、力強く使われる酒造りに欠かせない道具として

杜氏と息を合わせて毎日

もろみと会話することになりますよ。

その櫂棒も含め

何かと　細かい道具から・・・大型のものまで・・・

　毎日使っては洗う　数々の酒造道具たち。

年代物の道具もたくさんありますが

それらは　たっぷりのお湯とお水で杜氏と頭の手によって

使っては　洗っては。。。また使っては　洗っては。。。

毎日の洗いもののために　大きな釜に毎日沸かすたっぷりのお湯が　それらを洗うに欠かせません。

大きな柄杓で　お湯をたっぷり！

冷え込む日には　その湯気で　洗い場は真っ白に~！

布類も洗い場にはたんまり有り！！

洗い場での仕事もとっても多い　酒造り作業なのでした