立夏を迎え
2015.05.08
ゴールデンウィークの連休が明けまして
それぞれに いかがお過ごしでしたでしょうか?
小町酒造もいわゆるゴールデンウィーク後半に4日間の連続休日をいただいており、
五代蔵元も 久しぶりに家族とゆっくり過ごす日を連休の中でとらせてもらったのでありました。
ゴールデウィークが明けるとともに 暦では立夏を迎え
いよいよ 夏!?
長良川は小町酒造の近くは
先ごろから少し色合いを深めつつある新緑と
一面ピンク色(←ほんとは紫!ですね)になるれんげ草のある風景でありますよ。
・・・立夏!
いよいよ夏の気立ち上る頃・・・ですね!
あの(←かなり思い入れのある・・・あの!なんです)「立春」(←立春朝搾りが出た日)から
次の季節となる「立夏」ですものね。
岐阜県の花であるれんげ草ですが、近くでじっくり見たことありますか?
花を近くで見ますと、茎先に紅紫色の蝶形をした花が 輪になって ついているんですね。
花にはそれぞれに萼もついていますよ。
れんげ草(レンゲソウ)は、正式な和名は紫雲英(ゲンゲ)だと。
花が一面に咲いている様子を遠くから見ると、
低くたなびく紫の雲のように見えるというところからきている紫雲英なんだと!
・・・耳で聴く音としては 「れんげ」のほうが素敵かな?
でも 輪になって花がいくつかついていて 1本を構成し、
それがまた一斉に咲き誇っているを見ると なんか ちいちゃなチカラが合わさって大きな素敵になってるようで、
それがまた今だけの風景と思うと とても ほっこりとして感慨深いものがあるのでした。
レンゲソウの花言葉も「心が和らぐ」と。。。。これまた 心がいっそう和らぐのでした。