KOMACHIの日々から

七夕 天河 

2015.07.02

ここまではわりかし涼しめな空気を感じる日も多かったこの岐阜長良川のあるエリアでありますが

7月に入りまして

夏の蒸し暑さを感じるようになりました。

7月は 周りの子供たちから 夏休みの話題も出てきており

まもなく夏本番来るを実感するのでありました。

さてさて・・・

酒蔵であります長良川は小町酒造はどんな様子かと申しますと

冬蔵とはかなり様子が違い

静かな夏蔵としての雰囲気となっております。

夏蔵!!・・・というと?!なんだか カッコイイ感じもしますが!?(←(^^ゞ )

ぶっちゃけ・・・お酒たちが過ごすひんやり倉庫・・・状態なであります。

夏越して まだ暑さも残る秋口に向け

旨みを深めていくのが夏でありますよ。

長良川のお酒たちが ひんやりした中にありながら

夏にしかない 夏気を感じて 時を過ごして 旨みが程よく深めていってもらう大事な夏蔵なのでありました。

7月といえば

 もうすぐ 7月7日!

そう! 七夕ですね。

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当蔵では 七夕に また一段と好まれる銘酒があります。

それが 「天河」(てんかわ)であります。

岐阜の地で地酒を醸す長良川蔵元が

まさにご縁でつながって誕生した「天河」!

この頃には 小さなこの酒蔵から 海外へも出させていただいており

おかげ様と好評いただいておりますよ

長良川では 7月には 「天河」(てんかわ)のご縁をいただいた「天河弁財天社」での大祭に出向きますよ。

一度は 訪れることをオススメしたい素敵なところであります。

七夕は

今のカレンダーでの7月7日は梅雨空の中にあり 天の川は見えないかもしれませんが

七夕のロマンチックでちょっと切ない物語には 魅かれるものがありますね。

旧暦の七夕の頃には どうぞ 夜空を見上げて 天の河なる星空みてみてくださいね。

私は個人的には・・・・天を感じることで この大地も感じることもできる気がして 星を見上げることが とても好きですよ。