いつもそばにあるもの
2015.10.08
ノーベル賞 受賞のニュースでおめでとうな雰囲気の今週でありますね。
中でも、ノーベル物理学賞受賞された東京大宇宙船線研究所所長の梶田隆章さんが
研究の携わっておられることで
我が岐阜県の飛騨市神岡町の観測施設「スーパーカミオカンデ」が
当蔵と同じ県内の施設での研究のことが大いに取り上げられており
いつもは身近にとまでは感じておらなかったノーベル賞が
いつもよりまた 身近に感じるような気がするのでありました。
身近といえば
その研究されている素粒子「ニュートリノ」!
理解するというのには程遠い印象の私なのですが
ニュートリノなるものを全く知らなくても
なんと この瞬間にも 私達のカラダをそのまわりを
大量に通りぬけていってるですってね!!
・・・・なんとも 不思議であります
・・・・ほんとに 不思議?!・・・でありますね!
さてさて、
知らなくても・・といえば!?
この月のはじまりである
10月1日「日本酒の日」 に
思いきって(←汗)新聞に出させていただいてから
おかげ様と「プレミアム天河」として
すいぶんと反響をいただいております。
ありがとうございます。
正直 まだまだ 今までにも 当蔵は知名度高くはないのでありますが(←汗)
思いきって新聞に出させていただいてから
小町酒造を 知らなかったというお客様にも
ずいぶんと 当蔵にお越しいただいております。
小町酒造を、そして銘柄の 「天河」を、「長良川」を 知っていただけて
「知らなかったけど こんなとこに 酒蔵あったんだね!!」と
発見したかのように 嬉しそうに来て下さるご様子に
とても 勇気づけられております。
もちろん、
以前から小町酒造を知っていただいてるお客様も
「新聞見たよ!!」と きていただき
これまた 本当に 嬉しく思うのでありました。
酒蔵としては 決して 古い方ではないですが この地で120年・・・続けて参りました・・。
伝統と革新と・・・いつもそばにある酒蔵として
当蔵らしいお酒をお届けしていきたく思っております。