夏至と赤黒い。。
2016.06.22
一年で昼が最も長い日を夏至と言いますが、
昼時間の長さを比べると
夏至と冬至では、
地域により差はあれど
5時間ほどもの差になるそうです。
「長さは結構違うよね~!」と知ってはいても、いざ!そ差を数字で示されますと、
そんなに差があったのか?!・・と驚きます。
さて、夏至は6/21でしたが、本年はその前夜の赤い月の満月が話題に上ったようですね。
それは ストロベリームーンと呼ばれるそうですが、
実際に蔵元敷地からみることができた赤い月は 夏至の夜でしたよ。
それは、
日が長い夏至の日に ようやく 暗くなった日暮れ時に ふと!東の空を見ましたら
赤い・・・というより 赤黒い月が・・・!
見た印象としては、ストロベリー・・・といよりは すこし こわさを感じるインパクトに 恐れ入る気持ちがしたのでした。
とっさに想うは、きっと 昔の時代には この赤黒い月は 言い知れぬ自然の畏敬年を感じたのではないか?と。
梅雨期だからしかたがないなどとは言ってられない激しい不安定な気候にあるだけに 複雑な気持ちになるのでした。
ストロベリー・・・のように
あまずっぱくて いい香りがするような よきしるしの満月だったらいいのになぁ。。。