あまずっぱい香りの仕込みを
2016.06.23
「梅雨」の中には 「梅」という文字が入ってますよね。。。と
梅雨期にあるこの6月に
長良川蔵元では
その日ばかりは うっとりする 自然のあまずっぱ~い香り広がる仕込み日を迎えましたよ。
その仕込みは、・・・そう!長良川プレミアム梅酒になる 梅酒の仕込み日です!!
長良川蔵元の梅酒は、おもいっきりの手仕込み・少仕込みでの手造り梅酒です。
蔵元自ら ご縁の梅実の産地・・福井県へと採れたて紅サシを仕入れに出向きます。
ぽってり梅実が 小仕込みとはいえ、ご家庭の梅酒造りにくらべれば
かなり数多く 長良川蔵へ運び込みます。
少し前から 梅の収穫時の予定日は農園さんと打ち合わせするも
最終的には 梅の実次第で こちらの仕込み日をずらすことも含め、、
それにより 最良の梅を仕入させていただいてます。
梅は 水に通して 水切りもしてから 仕込みますが
その間に ヘタ取り作業が入ります!
蔵の女性を主として 全ての実を一つづつ手にとり
傷つけないように ヘタ取りして、その梅実の具合も見て
仕込みの整えをしますよ。
さて、ほんのり紅さす梅・・・紅サシは
梅酒のために仕込んで寝かせた辛口原酒に漬けていく長良川ならではの日本酒仕込みで梅酒に致します。
梅エキスを引き出してくれる氷砂糖は 老舗ブランド馬印の氷砂糖を使います。
ぽってり良質梅の自然エキスを引きだし
爽やかで自然の酸味豊かなプレミアム梅酒に仕上がるまで
ここからじっくり寝かせますよ。
おいしくな~れ~!
飲んで幸せを感じていただける梅酒にな~れ~!
この夏も 梅酒の仕込みを無事に終えました長良川蔵元でした。