七夕 天河を想う
2016.07.07
七夕 ですね!
7月7日・・・と書くより 七月七日・・・と書かなくちゃ?!。
七夕と言いますと、
その夜に 願い事を書いた短冊や飾りを笹の葉に吊るし、星に願い事をしますよね。
伝説に想いを馳せ ロマンティックでもあり 少しせつない気持ちもしつつ 星に願いをする、
そんな 潤いの七夕行事であると存じまする。
本来は、お盆のを迎える 日本の禊祓いの行事だったのが
いくつかの神事や伝説や風習が重なり現在の七夕スタイルになったのだといいます。
さて、この今日の日 7月7日は まだ 梅雨時期!
なんだかんだと いい天気続く梅雨期最中ではありますが、
やっぱり 星空をゆっくり眺められるのは 旧暦7月7日かもしれないですね。
星空・・・天の星空・・・
そう!天・・・と言えば!?
当長良川蔵には、
伝統の「天河」(てんかわ)というブランドのお酒があります。
その銘酒「天河-大吟醸」誕生のご縁は 奈良県の「天河辨財天社」に由来いたしますが、
その天河辨財天社(通称:天河神社)の地で見上げる星空は
それはそれは 素晴らしいですよ!
すでに四半世紀経ち、今や原材料のひとつかのように欠かせないものになっておりますが
小町酒造の酒蔵に、
一年中、自然環境音楽を響かせることにしたそのご縁の大切な地が
この天河辨財天社(通称:天河神社)なのであります。
とても強い思い入れもあり、とてもお世話になっているというご縁から、
毎年、7月半ばにとりおこなわれる 「天河辨財天社」の例大祭には 蔵元から出向いて参ります。
とても大切で、不思議なご縁を結んでいただいた場所でありますので、
毎年とても楽しみに参りますよ。
今年は7月16日-17日にとり行われます。
まだ一度もお出かけになっておいででなければ
この夏お出かけになってはいかがでしょうか。
旧暦七夕には 七夕祭もおこなわれますよ。
~七夕の 星に願い 天の河~
( ↑ん??・・・↑一句詠んだのか?!・・・・おそまつ様でした(^_^;) )