加佐美神社 例大祭へ
2016.10.08
昨晩は雨が降っていたようですが
朝には 雨もあがったようで、
山から霧があがっていく朝の風景となっておりました 今朝の岐阜は各務原市蘇原地区であります。
明日は、
長良川蔵元は小町酒造の近くの 加佐美神社さんで例大祭があります。
気候的に なんだか 季節をはっきりと感じとりにくい印象のこの頃ですが
秋祭りの時季になりましたね!
一年で最も盛大なお祭りが この秋の例大祭!
その例大祭本番はあすの日曜日ですが
今日も 夜に 地元の小学生の子供たちの お囃子と舞いでの宵宮がありますよ。
今日は 地元の氏子さん代表の方々が 朝早くに神社に集まっては
準備仕度をされておりました。
明日の例大祭には
楽しみなお祭りグルメの屋台出て
元気なお御輿も出て
かなり賑わう地元の秋祭り!
昔から お祭り時には 日本酒は 欠かせないアイテムとして お祭り時には寄り添ってきましたね。
それこそ、その昔は こぶりの木樽(←三升樽でした)に縄がかかっているものを首から下げては
お御輿とともに木樽も練り歩くことになり
木樽の上部にある注ぎ口から 直接回し呑み的に お祭りを盛り上げていく必須アイテムとなっていたのでした。
現在では その木樽もなくなりましたが。。。
さてさて、
お祭りの前になりますと
神社へ奉納されるお酒のご注文を頂戴し
奉納のカタチに仕上げさせていただく機会が増えます。
この秋の収穫に感謝をするお供えとして お酒を奉納される方は少なくありません。
1升ビンのお酒を1本、または いわゆる「からげる」スタイルでの2本での奉納が主でありますが
何より 感謝のお気持ちをカタチされての奉納酒。。。
地元の神社さんへの奉納酒には
昔からの地元ブランド「扇小町」をご指名いただきますよ!
目に見えるものから 目に見えないものへと想いを致すことを
奉納酒に想う 秋の祭りの宵宮なのでした。
例大祭の日は いい天気になるといいなぁ!