日本酒の日に
2017.10.04
10月に入りましたね。
朝晩はずいぶんと涼しく・・・というより、さぶく感じるようになりましたね。
10月といえば、いきなり10月の1日が「日本酒の日」という、酒蔵にとっては重要(←!!)な日ではじまる月です。
そんな10月1日に、岐阜駅のアクティブGにて 「岐阜5蔵を味わう唎き酒会」併せ
日本酒の日を記念して、「全国一斉 みんなで乾杯」イベントも 開催させていただきました。
多くの皆様に 各イベントへご参加いただき 盛り上げていただき おかげ様で
「日本酒で乾杯!!みんなで乾杯~!」と なりました。
ご参加いただきました皆様に、心より感謝申し上げます。
ありがとうございました。
さて、毎年書いているとはいえ・・・
10月1日がなぜ日本酒の日なのか?は、
きっと一年経てば忘れてしまうかと思いまして(←忘れたのは自分かも?!汗) 今年も書かせていただきますね。
<10月1日 日本酒の日 の由来> (※日本酒造組合中央会資料より抜粋)
日本では 12種の動物にたとえられている十二支は、本来は 1年の月の記号です。
その10番目にあたる「酉」は、日本では「トリ」と読まれますが、
元来 壺の形を表す象形文字で、酒を意味しています。
日本の國酒である日本酒を後世に伝えるという思いを新たにするとともに、一層の愛情とご理解をという願いを込めて、
1978年に日本酒造組合中央会が「10月1日は日本酒の日」と定めました。
では?日本酒で乾杯の意義とは??・・・についても書かせていただきましょ。
<日本酒で乾杯の意義> (※日本酒造組合中央会資料より抜粋)
私たちの祖先は米を作り、米を原料として酒を造り、
神様に供え、五穀豊穣、家内安全などを祈念しました。
そのお神酒を下げてみんなでいただくことにより、
神様のおかげをうけて、人々の和がつくられてきました。
そうした、あらたまった礼講から にぎやかな無礼講に移るとき、私たちは乾杯します。
「皆さまのご多幸とご健勝を祈念して。。。」
何にむかって祈るのでしょうか。神さま?仏さま?ご先祖さま?
ニッポン人の心の奥底に宿るものとふれあうとき、そこでは、やはり「日本酒」です。
これからの人生をますます豊かなものにするためにも。。。
「日本酒で乾杯!」を・・・!!と。
10月1日 日本酒の日をきかっけに
この秋~冬~春へと 日本酒を日々に楽しんでいただけたらうれしいなぁ。
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