KOMACHIの日々から

香りの満ちかた

2018.01.29

昨年末に 酒造りがはじまったころから

今季は外気に恵まれ

おかげ様と 初搾りの新酒生酒も好評をいただいております

岐阜県は各務原市の小さな酒蔵、小町酒造であります。

寒に入り、引き続き外気に恵まれ・・・(←ちょっと厳しめの大寒波ですが汗)

低温で醗酵が順調にここまで進んできております酒蔵小町酒造であります。

仕込んだ日からの日数で

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いろんな表情を見せるもろみ達!!!

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仕込んだばかりのものもあれば、搾り頃をむかえているものあります。

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酒造りも、最初の1本目を仕込みはじめた頃からしますと、

今のこの寒の時季の頃には

だんだんと 香りのたつものを造り出してきております時季に入っておりまして、

酒蔵の中も はじめの頃とはちがう 馥郁たるいい香りが満ちてきております。

冷え込んではいる酒蔵の中も、

もろみという生きたものがいくつもあり、

冷えてピン!とした空気の中にも

いわゆる生命の息づかいをとても感じます。

それは 香りも・・・ですが、ほわほわとしたあったかいやさしい気のようなものとなって感じるのでありました。

さて、これからは 立春朝搾りをはさんで

いよいよ より一層デリケートな仕込みとなる

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いわゆる出品酒クラスの大吟醸の仕込がはじまります

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蔵人も少人数での当蔵の酒造りでは

蔵元杜氏の一人作業もかなりありて!

引き続き 小町酒造の酒造りは 続きます・・・まだまだ まだまだ 続きます(←頑張ります!)