立春・・・その朝の風景
2019.02.08
2019 立春の朝は
正直、わりと暖かめな朝でしたね。
雨がたくさん降ると・・・歴史ある建物であろう当蔵(汗)では
思わぬところに雨が降ったりもします(汗)ので
少々ドキドキ(汗)でしたが
皆さまの心がけのおかげで 雨は上がり
この11回目の長良川の立春朝搾りを出荷することができたのでした。
そんな立春2019の朝の風景を
画像でお伝え!
三時半くらいから瓶詰め始めた立春朝搾り。
夜通し搾り上げる作業をしていた蔵元杜氏も
休む間なく 瓶詰め作業も致します。
まだ暗いうちから
酒蔵にお越しいただいた酒販店主皆さんに
瓶詰めしたばっかしの立春朝搾りのボトルに
総出でラベル貼り作業をしていただきます。
貼っても、
貼っても、
どんどん追加されてくる瓶詰めされたボトル・・・
当長良川蔵では瓶詰めライン・・・といっても
ラベル貼りまではしない機械(←道具かな)なので
全てのラベルを一から1本づつ ガチ手貼りなのであります。
さすがは 手練れの酒販店主皆様だけあって
作業はスムーズ!
でも本数はたくさん・・・・
ほんとうにめちゃくちゃ働いていただきました。
搾っただけでも 瓶詰めしただけでも
立春朝搾りは完成しませんもの。
ラベルを貼り付けしていただいて
ダンボールに詰めて
初めて完成です!
そして、立春朝搾りのこだわりとして
それらを全てお祓い神事していただき
蔵から出荷をしていきますよ。
作業をおえて
地元氏神さんの神主さんにお出ましいただき神事をしていただきました。
酒店主皆様に玉串奉奠(たまぐしほうてん)していただきました。
作業を終えて
神事をしていただきましたら、
ようやく出荷へ・・・
とその前に
皆で朝ごはんです。
集まっていただいた皆さんと、
酒蔵スタッフも一緒に
皆で食べる朝ごはん。
長良川蔵元では
女将も手造り朝ごはんですよ。
・・・あ!朝ごはんの画像撮影を忘れました・・・