板粕シーズン終了・・・からの
2019.04.12
春爛漫な時季になって
急に真冬の寒さがやってきたりしているこの4月です。
真冬の寒さで当然であったあの2/4立春の朝が これまた 妙にあたたかかったんでしたね(汗)
この寒さがあの日にあったなら・・・もう少し作業がしやすかったのですが・・と
4月に入っての予想外の気温の下がり方に あの日を想う長良川蔵元であります。
寒いといえば
寒さ具合で売れ行きがぐん!と違うものに冬の「酒粕」があります。
思えば、酒蔵勤めの自分たちもそうなんですが
酒粕って 寒くなると 急に欲してきます。(笑)
でもちょっと寒さが緩めだと あまり 欲していないことにこの冬気づきました。
自分たちは 酒粕で甘酒を造ることが一番多いのですが
この冬は いつもの年を比べると 甘酒を飲んだ回数も少なかったね~と話しております。
さてさて、
酒造りの終わりとともに
冬の搾りたて新酒の酒粕もシーズン終了となるのですが、
その酒粕は
板粕としてのシーズンはおわり・・・なのですが、
その酒の粕には 続きがあるのです・・・(笑)
そのお話は また 次回!(←話をひっぱってます)