まずは観覧からはじまる
2020.06.23
梅雨入りしているぎふ地方ですが、
この一週間ほどは、雨がひっこんでる印象を受けている
6月下旬であります。
近年、夏前から暑さ厳しいのが常になってきておりますが、
今年は朝晩まだ涼しくて過ごしやすい夏の始まりです。
でも、春からの感染症対策の一つとして欠かせないマスクを
夏場も付けておりますので、
気温へのカラダの対応には いつも以上にお気をつけなければいけないね!と思うのでした。
夏・・・ぎふの夏といいますと、
夏の風物詩といわれるぎふ長良川鵜飼があります。
「ぎふ長良川鵜飼」
本来は、
5月11日から10月15日まで行われる長良川鵜飼ですが、
今年は感染症への自粛対応の最中、先が読めない状況に
この夏の鵜飼観覧はどうなることやらと心配になりました。
いつもより少し遅れるも伝統漁として鵜飼が始まったのですが、
その後、観覧船の運航もはじまりました。
ただ、観覧については船内での飲食は禁止となっての鵜飼観覧です。
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鵜飼繋がりでもう一つ、
当蔵のある岐阜県でも各務原市は、
お隣の愛知県との県境に位置しますが、
その県境には木曽川が流れております。
この木曽川でも鵜飼が行われております。
「木曽川うかい」
それは、いつもであれば、6月1日に開幕する木曽川鵜飼ですが、
この夏は感染症への対応による開幕延期で
6月19日より開幕となっているのでした。
木曽川鵜飼の大きな特徴として 夜鵜飼の昼鵜飼があります。
今年は 6月中は夜鵜飼のみ開催され、7月から昼鵜飼も開始の予定。
当蔵は、主銘柄が「長良川」でありますが、
かねてからのご縁により
木曽川鵜飼の乗船場にて
ご当地物語をデザインにした桃太郎伝説という名の日本酒を販売させてもらっておりますよ。