七夕 天河
2020.07.01
7月7日 は 七夕 。
ご存じの織姫・彦星の星物語の七夕です。
星空を見上げたい七夕ではありますが、
この7月7日の七夕は、雨の季節となる梅雨の最中で
星空もよく見えないですね。
そこで言われるのが
新暦七夕でなく 旧暦七夕、いわゆる伝統七夕と言われていますが、
その時期の方が星空はよく見えることでしょう。
七夕、そして星空と言いますと、
当蔵の伝統的商品である「天河(てんかわ)」が話題に上がります。
これは、当蔵の歴史を語るにかかせない大切な銘柄商品でありますが、
この天河が誕生することになった大きなご縁の
奈良県は天河大弁財天社があります。
その地で見上げる星空は とても素晴らしいです。
見上げていると すっぽり 星空の中に包まれていくかのよう!
天河大弁財天社(天河神社)では、7月に行われる例大祭があり
毎年 当蔵の社長が出向いていっておりましたが
今年は 一般の参列は見合わせる状況で神事が執り行われるのでありました。
蔵として一つの節目でもあるこの天河神社の例大祭だったので、
長い時の流れの中の日々には、本当に いろんな事があることを実感するのでした。
コロナ禍により新しい生活様式が必須となる緊張気味な日を過ごしていかねばならぬ中で
星空が見えやすい時期には、
ふと手を休めて星空を見上げたいと思います。
2020年の伝統七夕は 今の8月25日(火)です。