おいしさ豊かにしぼったまま熟成
2020.10.09
台風が接近中の今週末です・・・
気温差も大きく 体調管理も 備え管理も
いろいろ気を付けねばならないことだらけですが
空や野にいつもの秋を見つけては 癒しを感じている今であります。
さて、
いつもの秋の長良川、つまり長良川しぼったまま熟成純米酒は、
もう 飲んでいただけましたか?
飲み頃季が長いので まだ飲んでいただいてない方も
まだまだ間に合いますからご安心を!
毎年、この酒の季節を楽しみにしてくださってる方も多いのですが、
ことしのコレ(=しぼったまま熟成純米)は、
また いちだんと美味しいようで!
毎年、何度も飲んでいただく方々から
旨みのベースにあるクリアさがひと味違うと!とおいしいの声をいただいています。
それはそれは 嬉しい!ありがたいですね。
その一つにはやはり、
仕込む酒蔵の環境が 新環境酒蔵の令和蔵になったのも大きいことでしょう。
その令和蔵仕込みの 初の夏越し酒ですもの。
その味わいを飲んでいただく皆さまに楽しんでいただけるのはもちろん、
造り手としても 酒蔵改造の一大決心に自らエールを贈ることにもなりますもの。
今年のしぼったまま熟成は、
冷やし過ぎないのがベストな飲み方の今のようです。
常温・・といっても温度巾はその環境で大きくはなりますが、
まずは常温で味わっていただき
少しひやしみようか?それとも少し温めてみようか?
と
温度で変わるおいしさ具合もこの先の冷え込む時期には楽しんでいただきたい。